神奈川県測候所 海岸通

神奈川県測候所
海岸通1丁目4番地
明治29年(1896)設立。横浜港の気象を観測し、毎日午前中に天気予報を門前に掲示し信号旗を掲揚した。昭和2年(1927)山手に移転。昭和32年(1957)横浜気象台に改称した。
明治の横浜手彩色写真絵葉書

「桟橋の入口右に在り。明治二十九年の創設にして出入の船舶其信號に生命を託する所なり。赤玉黑玉色旗等を以て晴雨風向等を示す。本市の標準時は此処にて打上る煙火式午報を以てす。」横浜商業遊覧案内

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