川越屋
酒店
住吉町3丁目33番地
明治5年(1872)開業の酒店で、明治14年(1881)末吉町から住吉町に移転した。初代主人は武州川越出身。
明治の横浜手彩色写真絵葉書
川越屋酒店 戶田萬吉「川越屋は明治五年よりの開業なり初め末吉町にありしが後十四年現所に移り、灘銘酒菊正宗を始めとし、エビス、サッポロ、キリンの各麥酒、地球印シャンピンサイダー等を特約販賣し商况逐年に繁昌せり、主人戸田萬吉君は風騷に富み、性質洒脫末廣家扇風と號し、遊俳壇上の白眉たり、赤十字社員に列し叉公共の事業にも熱心す、町內及酒類組合の役員として名望あり、」横濱成功名誉鑑
神奈川県銀行会社実業家名鑑 |
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