グランドホテル新館 山下町

グランドホテル新館
山下町18−19番地
フランス人建築家のP.P.サルダの設計で明治23年(1890)竣工した
明治の横浜手彩色写真絵葉書

東洋一のグランドホテル「通称二十番のグランドホテルは東洋有數の大ホテルにして、前面に廣く渺茫たる蒼波を望み、海岸に高く一城郭を築く、漫遊の外客は先づ足を爰に停め、横濱見物の地方人は之を見て土産噺の種とす、設備完全歓待周到實に横濱名物の一たり、其組織は株式會社にして米人の經營の係る、毎次の決算期毎に相當の利益を擧ぐと云ふ、」横浜成功名誉鑑






murray

0 件のコメント:

コメントを投稿