貞喜丸汽船 太田回漕店
港町5丁目26番地
明治の横浜手彩色写真絵葉書
「横浜横須賀間の定期航路を為し旅客貨物の輸送を為しつつありしこと竝に二十年然るに大正二年振込資本金貳万五千円を以て株式組織として漸く一年になるに積立金四百円を有し年一割を配当せり社長は太田平次郎氏外取締役監査役二人なり。」現代之横浜
太田回漕店 太田貞一「君は江戸の人太田平次郎氏の長男にして、天保四年十一月を以て生る、家督を三男貞次郎氏に譲りて、前名貞次郎を今の名に改め回漕業を營む、横須賀通ひ貞喜丸は其便利にして輕快なるは人の認むる處、兩横間交通の機關として貢献する所多大なり、君叉別に太田鐵工所を有し、船舶及び諸機械の修繕及製造に從事す、横濱中央銀行及横濱中央貯蓄銀行の取締役として令名あり、横濱成功名誉鑑
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