大日本人造肥料株式会社 新浦島町

大日本人造肥料　横浜工場

肥料製造

新浦島町１丁目１番地（２１７９）

明治の横浜手彩色写真絵葉書

大日本人造肥料會社は本社を東京府下南葛飾郡大島村に設け分工場を横浜市新浦島町に設けたり拂込資本七千八百萬圓積立金九拾萬九千圓を有し花燐酸肥料及び完全肥料硫曹其他を製造し日了解に覇を稱せり、神奈川分工場に於て製造する所は多く硫曹にして其製造額八百萬圓の巨額に達し大に肥料の輸入を防遏し前途有望なるものなり。」現代之横浜

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