横浜商品日報 |
入舛商店
米穀株式仲買
南仲通3丁目45番地(461)
横浜 手彩色写真絵葉書 図鑑
米穀株式仲買 入舛五郎「『大金持になる近道』なる警句もて到る處の街衢電柱などを始め電燈、電車等へ盛んに廣告して、仲買と云へば入舛が一番だと思はせる主人の廣告商略は見事的中して、今では米株の仲買店として知らぬ者はない、双賣買の注文も盛んに入り込んで十數名の店員は右往左往に取引所と店舖の間に奔走し、店頭には來客充滿して腰を掛けべき所もない、入舛五郎君は關西の人らしいが機敏に豪膽で仲買としては好適の性格を有する、それに姓名が入舛とは一寸面白いではないか、」横濱成功名誉鑑
神奈川県銀行会社実業家名鑑 |
0 件のコメント:
コメントを投稿