伊勢山大神宮 宮崎町

伊勢山大神宮
宮崎町
明治3年(1870)戸部町にあった皇大神宮を祀る社祠を野毛山に遷座。明治4年(1871)に国費で社殿を造営し、地名を野毛山から伊勢山に変更、伊勢山皇大神宮となった。例祭日は5月15日
明治の横浜手彩色写真絵葉書

「祭神は天照大神にして毎年五月十五日を例祭日とし。本市全體の鎮守なり。社格は縣社境内三千九百餘坪。神樂堂、能樂堂、燈臺、戦死者招魂碑一座あり。櫻樹梅樹多く花時殊に賑ふ。初日の出は此所を拝所とす。當時流行の神前結婚を依頼するもの多し。時鐘は眼下に鐘樓ありて撞鳴らす。」横浜商業遊覧案内

0 件のコメント:

コメントを投稿