横浜地方裁判所 北仲通

横浜地方裁判所
北仲通5丁目71−72−73番地
明治5年(1872)神奈川裁判所(山田町)と神奈川県庁を設置し裁判事務を司法省に移管した。その後、幾度かの移転を経て明治23年(1890)横浜地方裁判所に改称して北仲通に新築移転した。設計は辰野金吾、門は元フランス領事館のもの。
明治の横浜手彩色写真絵葉書

「鐡門白堊二階建四百餘坪の宏大なる建物は本縣民刑司法の全權を掌る所なり。法廷八個法官以下六十餘人の官吏を有し。登記事務は別館に於て取扱ふ。囚人馬車の出入は左裏門よりす。」横浜商業遊覧案内

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