伊勢山大神宮のもうひとつの鳥居について

伊勢山大神宮 もうひとつの鳥居
大鳥居から招魂社へ向かう脇の階段を上がったところにあった鳥居と思われる
銅製鳥居、二の鳥居か
明治の横浜手彩色写真絵葉書

①銅製鳥居
「境内を出でんとする處に銅製の大鳥居があって金字で春秋亭大祀 竹帛表忠臣 霊也脩幽事 又當外國神 とあり此撰文及文書は神宮教管長芳村正秉である又鳥居の表面には山岡鉄舟の書で報告忠霊と記され明治十九年四月十五日建てられたものである横浜の遊覧場處多しと雖も最も神聖にして又最初に歩みを運ぶべきものは此伊勢山である」横浜繁昌記
「明治23年、二の鳥居改築」横浜市史稿
②一の鳥居
「明治22年6月、一の鳥居を改築して注連柱となす」横浜市史稿
「明治22年9月7日、一の鳥居を改めて石造の注連柱へ代へた」横浜市史稿
③大鳥居
「明治4年1月、大鳥居建設」横浜市史稿
「大正4年、大正天皇御大禮記念の爲め大鳥居改造」横浜市史稿
「大正4年11月大鳥居を改築した」横浜市史稿


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